新車購入時のチェックポイント
ローン支払額以外に必要な維持費も把握しよう
ディーラーで見積書を作成してもらったときには、購入後の維持費も確認しておくと良いでしょう。
自動車税は毎年徴収されますし、車検を受けるときには2年分の重量税と自賠責保険料を支払うことになります。
もちろん、車検費用も必要となります。
任意保険は車種によって保険料に差が出ることもあるので注意が必要です。
ディーラーの営業担当者は、こういった購入後のコストにも詳しいので、新車購入3年後に受ける初回車検までの出費をかなり正確に割り出すことができるはずです。
おおよその年間走行距離が分ればガソリン代も見当がつきます。
毎月のローン支払い計画をする際には、これらの経費も含めて考えることが重要です。
また、欲しい新車が駐車場に収まるかどうか、乗り降りできるかも確認しましょう。
購入前に実際に試乗車を乗り付けて車庫入れを試しておけば間違いないですね。
普段通る道を実際に試乗走行してみよう
新車は高額な商品なので必ず試乗してから購入するのは当然として、その試乗ルートは大変重要です。
試乗といえば、セールスマンが同乗してディーラーの近隣をひと回りすることが多いでしょうが、いつも使っているルートに道幅が狭い場所がある場合は、実際にその道路を走ってみることが大事です。車のボディが大きくて通行が難しいようだと使い勝手が悪くなるからです。
ファミリーで使用するなら家族にも同乗してもらってリヤシートの乗り心地もチェックしましょう。
複数の人が車を運転する場合は、全員が運転してみる必要もあるでしょう。
また、自宅の駐車場に車を入れてみることもお忘れなく。
ディーラーの試乗車は車両保険も含めてフルカバーの自動車保険に加入しているので特に心配する必要もありません。しかし、慣れない車を運転することはドライバーに大きな負担をかけることになるので、その意味でも普段走り慣れた道を試乗すると良いでしょう。
欲しい車と同ジャンルのライバル車と比較試乗しよう
シートの座り心地から走行ノイズや振動まで、車の乗り心地はカタログを見ただけでは分りませんよね。そこで是非とも実践をオススメするのが「比較試乗」です。
愛車が10年落ちなんて方は、どの新車に乗っても「これはイイ!」と感じてしまうでしょうが、心を落ち着かせて冷静に比較しましょう。
「比較試乗」は、もちろん欲しい車と同ジャンルのライバル車にも試乗することですが、その際は時間を空けずに週末の2日間で欲しい車を含めて3車くらいを試すと良いでしょう。
人間の感覚は予想以上に敏感なので、車種ごとの違いを必ず把握できますし、各車の長所と短所が見えてくるはずです。
新車の値引き競争をさせる場合は、ライバル車のディーラーに言ったときに試乗も済ませておけば効率的に商談を進めることができますね。
シート位置を合わせて室内をチェックしよう
新車を購入するときは、カタログの数値だけでは判断できない室内空間や荷物の収納スペースなどを実車で綿密にチェックすることが大切です。
試乗車ではなく展示車なら納得できるまでゆっくり確認できます。
まずは運転席に座って自分の運転姿勢にシートを調節し、操作スイッチ類の位置を確認しましょう。そして次にリアシートの確認。運転席のシート位置を調整した状態でなければリアシートの正確な居住性は分りません。家族で車で移動することが多い方は、家族も同行して実際にチェックしましょう。
それぞれ体格も異なりますし、お年寄りのいる家庭では本人に乗降性などを試してもらう必要もあるでしょうし、チャイルドシートの装着性なども確認しておくと良いでしょう。
ゴルフバッグなど特定の荷物を積むことが多い方は、実際に現物を持ち込んで積載できるかも確認しましょう。